Redのコミュ二ティ「カーマイン先生のパーフェクト６４スマブラ教室」で
対戦ダイアグラムの作成企画が03月03日に放送された。
ゲストにとかち、king、たつまんを招き、昔のものとは打って変わるダイアの作成に取り組む。
最終的に放送で算出されたダイアは以下の通り。


放送を元にore@初心者が製作した一覧表。

ドンキーがぶっちぎりの最下位で、ピカチュウが素晴らしい壊れ性能を誇っている。
新ダイアでリスナーが驚いたのは、ヨッシーが弱キャラに転落し、マリオが大幅に出世したことだ。
ネトスマ初期から今まで四弱にはルイージとドンキーが一番に挙げられ、次にマリオとサムスが来るのが定番だった。

中央台を利用した立ち回りが熟されるにつれ、ジャンプの性能に難があるヨッシーの評価が下がっていった。
ヨッシーはふんばりとブロッキングの二大性能に可能性を見出されていて、将来的に中堅の上位に入り込めるかもしれないと言うプレイヤーもいた。
だが、ふんばりもブロッキングも対策が存在することが分かってきた。
ヨッシー以外のキャラクターがじわじわと成長を遂げたのも転落の一因である。
中でもマリオとサムスの著しい進展が相対的にヨッシーの順位を下げた。

企画者がRedであるため、放送でとりわけ盛り上がりを見せたのはマリオの項目だ。
中堅クラスの成長を遂げたとはいえ、カービィに対し互角の勝負が可能との数値には疑問の声があがった。
マリオがリンクとネス相手に有利、フォックスに五分との見解にはkingやたつまんも納得がいかない様子だ。
Redは周りの反応に振り回されず終始一貫して独自のダイアを示した。
ダイアとはいくら突詰めてもあくまで暫定のものであり、自ら変えて結論を出すべきだとRedは語る。

ヨッシーが下がりマリオが上がったことでキャラランクが変動した。
従来の弱キャラ観がネトスマの発展につれて変わってきている。